ヨーガ・バケーションとは

休暇を利用して出かけたとき、出発前よりも疲れて帰宅した経験はありませんか?疲れを癒すための旅行が、実際には心身に少しの休息しか与えていない場合がよくあります。ヨーガ・バケーションというコンセプトは、そこから生まれました。美しい自然に囲まれたアシュラムに滞在し、規則正しいシンプルな生活を送りつつ、ヨーガや瞑想で心身を整えます。

1日2回のサットサンガ(瞑想、マントラのチャンティング、スピリチュアルな講話)、1日2回のアーサナ・クラス(1回のみの参加でもOK)、1日2回の菜食の食事によって、プラーナ(生命力)がリチャージされるのが分かるでしょう。アシュラムのパワフルでバランスのとれたプログラムは、スワミ・ヴィュヌデヴァーナンダのヨーガの5つのポイントに基づいて作られています。

世界のアシュラム

シヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センターのアシュラムはカナダ、インド(3か所)、フランス、オーストリア、バハマ、アメリカ(2か所)、ベトナムにあります。ほとんどのアシュラムは年間を通じてゲストを受け入れており、滞在期間が三日以上であれば、お好きな日程でヨーガ・バケーションにお申込みいただけます。

アシュラムでは随時様々なテーマに沿ったリトリートが開催されており、学びの場としてご利用いただくことができます。リトリートのテーマは、インド占星術、アーユルヴェーダなどのヴェーダの知識、瞑想やヴェーダンタなどの哲学的なテーマのもの、また、ベジタリアンクッキングやパーマカルチャーなどの生活に密着したテーマなど、アシュラムごとに特色のあるプログラムが組まれています。

日本語通訳付きのTTC(講師養成コース)やATTC(上級講師養成コース)、アーユルヴェーダ認定コースなどのプログラム期間中は、ヨーガ・バケーションの参加者も日本人スタッフによるサポートが受けられます。

2017年1月1日、ベトナムの高原都市ダラットにオープンしたばかりの新しいアシュラムには、2月10日以降、年間を通して日本人スタッフが常駐しています。
また、アーユルヴェーダの施設も常設されており、アビヤンガと呼ばれるオイルマッサージやパンチャカルマと呼ばれる浄化プログラムを受けることができます。ベトナムアシュラムでのヨーガ・リトリート詳細はこちらのページをご参照ください。

 

毎日のスケジュール

5:30 am  起床のベル
6:00 am  サットサンガ(瞑想 キールタン詠唱 講話)
8:00 am  アーサナ・クラス
10:00 am  ブランチ (菜食のビュッフェ)
4:00 pm    アーサナ・クラス
6:00 pm    ディナー (菜食のビュッフェ)
8:00 pm    サットサンガ
10:00 pm  消灯

ヨーガ・バケーション 滞在中の注意事項

アシュラム内では肉、魚、卵、アル コール、タバコ、ドラッグは禁止されています。
露出の多い服装(タンクトップ、ショートパンツなど)、騒がしい音楽も避けてください。

持参する物

アーサナ練習用の楽な衣服とカジュアルな普段着が必要です。
気候は冷涼で雨が降る可能性もあります。防水のジャケット、セーター、毛糸の帽子、Tシャツ、暖かいパンツ、靴下、ねまき、日よけ帽、ウォーキング用の靴をご持参ください。着脱の簡単なサンダルもあると便利ですが必須ではありません。

日本語通訳の付くプログラムに参加される方は、通訳の機器にアイフォンやオーディオ製品用のイヤホンを接続して使えます。できるだけご自分のイヤホンをご持参ください。お持ちでない方には、貸し出しいたします。
シーツ、毛布、枕、タオル類、石鹸、シャンプー、歯磨き粉は支給されます。洗面用品にこだわりのある方は日本から持参されることをお勧めします。
ヨガマット、ショール、洗面用品、ノート、筆記具、懐中電灯、目覚まし時計、飲料ボトルなどが必要です。売店でも販売しますが、種類は限られます。
水道の水は飲めません。各棟に飲料水のタンクが設置されますのでご利用ください。

洗剤は売店で購入できますが、環境に配慮した洗剤を日本から持って行かれると良いでしょう。

施設内のサービス

郵便物の差出し、貴重品預かり、マッサージなど。
インター ネットは各部屋で繋がります。公衆電話はありません。必要な方は海外対応の携帯電話を準備してください。
施設により、有料で洗濯をしてくれるところもあります。下着類や洗濯に出せない衣類は自分で手洗いしてください。

入国ビザと旅行者保険

国によっては入国にビザが必要となります。渡航前によくご確認ください。また、旅行者保険は必ずかけてください。アシュラム滞在中に病気や怪我で医療機関にかかった場合、医療費は全額自己負担となります。

 

申し込み方法

  • ベトナムアシュラム:こちらのページから”register”ボタンを押して申し込んでください。
  • その他の常設アシュラム:シヴァーナンダ・ヨーガの本部ホームページから、右側の”quick links to our locations″ のプルダウンメニューを開き、ご希望のアシュラムをクリックして詳細をご覧ください。
  • 基本的に英語での申し込みとなります。申し込み方法等のご質問がございましたら、東京センターまでお気軽にお問い合わせください。

 

よくある質問

Q:日本から出発するツアーはありますか?

A:残念ながら、ありません。ご自分で航空券の手配をして、自力で現地まで行っていただくことになります。アシュラムによっては最寄りの飛行場や駅まで車で出迎えてくれるところもあります。

Q:初心者でも滞在可能ですか?

A:アシュラムのアーサナクラスは全レベルに対応しています。初心者でも問題ありません。

Q:日本語サポートはつきますか?

A:ベトナムアシュラムには2月以降、日本人スタッフが常駐しています。その他のアシュラムに関しては、運よく日本人スタッフが働いていればサポートは可能ですが、基本的には英語でコミュニケーションをとっていただくことになります。英語に自信の無い方は、インド、タイ、カリフォルニアなどで開催される日本語通訳付きのTTCやATTCの期間中にヨガ・バケーションとして参加していただくことが可能です。

参加者の感想

インド・ニヤーダム・アシュラム ヨガを習いたく東京でいい教室を色々探していましたが、瞑想から取り組めるところは見つからず、どこもフィットネスに近いような、スポーツ的なヨガの教室しか見つけられませんでした。それなら本場で、長期滞在して経験できるアシュラムに滞在して、ヨガを体験してみよう!とネットで探してシバナンダにたどり着きました。 毎日アシュラムで生活していれば、週に1度だけ仕事の合間に教室に行くよりも、ヨガが習慣になってくれるだろうとも思いました。そして初インド旅行3ヶ月の間に4週間アシュラムに滞在しました。 ヨガ経験の浅い私はビギナークラスからはじめられ、体力のなかった私は、最初の週は今日の午後はお休みして湖に泳ぎに行こうとか、自由が利いて初心者ヨギーにはヨガバケーションはとっても良かったです。毎日2回のアサナクラスに参加してはや2週間、絶対できなそう・・・なんて眺めていたヘッドスタンドが見事、先生の指導でできるようになり、アシュラムのベジ料理ですっかり体も軽くなり、むくみのとれた顔に体にびっくりしてました。朝の瞑想から毎日ベジ料理、サットサンガ、カルマヨガ、すべてが始めてでしたか、これは滞在でないと経験できない貴重な体験でした。日常の雑多な考えが徐々に排除されて、日々頭の中がクリアに瞑想できるようになり、長期滞在できてよかったなと思ってます。 そして、アーユルヴェーダのマッサージに規則正しい生活に・・・身も心も癒され、子供の頃のような平和さが自分の中に戻った気持ちになりました。 トリバンドラムは緑が多く、すばらしい環境で今でも美しい自然が目に焼きついて、大勢でたくさんの国の人が参加するサットサンガは忘れられません。いつの日か、子供と旦那と一緒にまた行ける日が楽しみです。いつでもどんな人でもウエルカムなアシュラムがあるんだという気持ちはとっても嬉しく、日常に戻ってもいつもシバナンダが近くにある気持ちでいます。 直子

千葉県

インド・ニヤルダム・アシュラム

ヨガスタジオでのクラスを受けているだけでは物足りなく、もっと本質的にヨガを知りたいと思っていました。けれど仕事をしているのでインドのツアーのスケジュールが合わなかったり、ヨガリトリートに参加したりする機会がなかなか持てませんでした。

シヴァナンダアシュラムは3日間以上の滞在から受け入れてくれる!ということと聞き、9連休を利用してトリバンドラムのシヴァナンダアシュラムに行くことを決めました。
生活全てを一定期間ヨガ一色にしたい!ヨガのこと以外何も考えたくない!アサナだけでない伝統的なヨガを体験したい!という気持ちでアシュラムを訪れました。

アシュラムでのバケーションは、日常から離れ自分と静かに向き合うことができる最高の時間でした。日本での生活の中で持っている時間の価値観や、「何を食べよう」「何を着よう」などの毎日の生活で欠かせない思考。。。こういうものが全く必要ないアシュラムの生活は、本当にヨガに集中することができました。
毎日2回のアサナクラス、ひとりひとりに役割分担されるカルマヨガ、サットサン、アシュラム内にあるお寺での素敵なプジャ…まさにヨガ一色の毎日。
また、アシュラム内にアユ―ルヴェーダのクリニックがあり、カウンセリング、施術を受けることもできました。
1週間弱の滞在でしたが、アシュラム滞在でしか体験できないヨガに触れ、心も身体もリラックスし、大満足の休暇になりました。そして、このバケーション体験をきっかけに翌年にはTTCに参加することを決めました。

hiroko

会社員, 神奈川県